ゆっこ 卓球をする

見えなくたって卓球ができる!初めは音でピンポン玉の位置がわかるなんて…と思っていました。 上手な人のラリーを見てると(聞いてると)これがまたすごい! 見えてる人に勝っちゃったりするんだから。
卓球台は普通の物と同じ、半分くらいから手前側のまわりは枠がついていてボールが落ちないようになっていて、 ネットはピンポン玉より2ミリ上に張ってあります。 ラケットはピンポン玉が当たった時に音がするように、両面 木のまま。 ピンポン玉は中に鈴が入っています。 ラケットを面を左にし持ち手を握り、台の上を滑らすようにして球を打ち返します。 ピンポン玉を転がしながらやるのです。
ピンポン玉が外に出ちゃったらアウトだし、1度枠に当たったものを打ち返してもダメ! 枠に当たって外に出ちゃったらアウト・中に入ってればセーフです。 他にもホールディングとかダブルヒットとかネットとかあるんだけど、私はすぐダブルヒットをしちゃうのです。ダブルヒットとは2度打ち。ラケットにピンポン玉が2度当たっちゃうのです。
私達がやる競技は音を頼りにするものが多いです。特に卓球は音が命!だからできるだけ静かにね! でも打ち返しながらつい「あっ」とか「うっ」とか言っちゃうんだけど…。 運動オンチの私でも卓球ならできた♪ やってるととっても楽しい!ついつい時間を忘れてしまいます。 盲卓球はサウンドテーブルテニスっていうんだけど、専用の台がある所じゃないとできません。 うちの近くだと勝呂(すぐろ)体育館とか川越の「オアシス」でもできるらしい。ちょっと遠くだと浦和の障害者交流センター。みんなでやりに行きませんか?


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