サワサワと桜吹雪が舞い 快晴

写真は6点です
写真1 春の足跡が残る道
画面の中央に家があり、家の前に桜の木が立っています。その前は道路です。 道路の右手は駐車場に入る道となっていて、そこから男性が出てくるのが見えます。 画面の左に見える道路はまっすぐ伸びていて、その向こうに山が見えます。 道路一面に飛んできた桜がちり積もっていて、画面の右下には桜の木の影が写っています。
鎌北湖に着いて、駐車場から降りてすぐ撮ったものです。 心地よい風が吹き、誘われるままにシャッターを切りました。
写真2 あちこちに降り積もる桜たち
画面の右上には葉の緑が目立ち始めてきた桜並木があり、左うえの遠い向こうには山が見えます。 画面右下から桜並木の終わる所まで、画面中央に向けて斜めに石畳が続いています。 石畳は水面に向かってゆるやかな坂になっています。 画面左下には湖水が写っていて、道路の突き当たり位置の水面にはボートが浮かんでいます。 その遥か向こうが左うえに見える山です。 桜並木、石畳、湖水が三ぶんの一くらいずつの割合で写っていて、 あたり全体に飛んできた桜がちり積もっています。
湖を囲んでいる道路を歩きながら、春と日常のコラボレーションを撮りたいと 思いシャッターを切りました。
写真3 山と湖と桜と
画面のほぼ中央から上半分は桜の枝が春の光を受けて写っています。 下半分は湖が写っていて、水面には無数の桜の花びらが漂っています。 正面の遠くには山があり緑の森が見えます。左の岸には黄色い建物が見えます。 建物は画面のほぼ中央に写っていて、頭上から伸びる枝の先が建物に重なって見えます。 黄色い建物と同じ位の水平位置で、画面右半分の中央あたりに、向こう岸の桜の木が見えます。 その桜が湖水に映っています。空は雲ひとつ無く晴れ渡っています。
ポストカードにできそうな風景があったので、撮ってみました。 「少しずつ角度や位置を変えて何枚か撮る」という技法?を 師匠から教わり、初めて実践したのがこの写真です。
写真4 足元に積もる桜
芝生の上には桜の花びらがちり積もっています。 画面の左うえに太い幹が少し写っています。 その幹と枝の影が、左うえから右下の三ぶんの一くらいの所まで斜めに映っています。 画面したにはカメラマンの影が写りこんでいます。
足元に積もる桜を写しました。
「桜さん、踏んじゃって ごめんなさい」
写真5 昔 懐かし赤いポスト
画面の左半分、やや下寄りに赤いポストが写っています。 丸い古いタイプのポストで、まんじゅう型の石の台に乗っています。 ポストの背景にはフェンスがあり、その向こうには桜が写っています。 ポストの周囲はコンクリートと舗装道路で、桜が一面に散っています。 ポストの天辺にも花びらが乗っています。画面全体が左に少し傾いています。
「触ってごらん、何だかわかる?」そう言われて触ってみたら…。 「あっ、ポストだっ!」しかも昔の円柱型のポスト。 触りながら距離を測り、思わずシャッターを切りました。 桜さん達もお手紙、出したのかなぁ。
写真6 道路と湖をはさんで 向こう岸の山を眺める
画面左上は桜の枝が写っています。 画面左半分には桜の木が立っていて、枝が画面 右はしまで伸びています。 画面右半分の中央には湖に突き出た黄色い建物が見え、その右の向こうには山が見えます。 画面の下は道路で、真ん中あたりを犬を連れた人が通り過ぎようとしています。 人は顔を左を向けて湖の方を見ていますが、犬はまっすぐ進行方向を見ています。 道路には木の影が映っていて、桜の花びらが沢山ちり積もっています。

自然に囲まれた中を人々が車や歩いて通り過ぎる。そんな風景を撮りたくてシャッターを 切ったら「今、犬が通ったよ」 ちゃんと撮れたか心配だったけど、うまく撮れたみたい。 ワンワンは撮られたのに気付いてるのかな?
ゆっこ 撮影後の感想
お天気も良く、心地よい日でした。桜吹雪を撮りたかったんだけど、難しかったみたい。 山と湖と桜と、自然いっぱいで気持ちよくシャッターを切れました。 あまりアレコレ考えず、とりあえず気の向くままにシャッターを切ってみました。 おいしいランチと楽しいお喋りで、素敵な時間が過ごせました。 「鎌北湖の自然と、素敵な時間をありがとう」

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© ゆっこ