雨粒が残っていたけど 暑いくらいの快晴!

写真は6点です
写真1 かざぐるまのようなバラ
画面中央から右寄りに、画面全体の半分くらいの横幅の、 白とピンクの斑になったバラが大きく写っています。 ピンクといっても、薄いピンクから赤に近いピンクまで、 花の中心から花びらの一番外側に向かって変化しています。 真上から写しているので、花びらの広がり具合や重なり具合と、芯の部分がはっきりと分かります。 背景にはバラの葉などの緑色の中に、小さな白い花がやわらかくボケて沢山写っています。 画面左はしのうえ真ん中あたりに同じ色合いのバラがぼけて右半分だけ写っています。 画面右はしの天辺にも、似た色のバラの花びらが3枚ほど見えます。
アップを狙ったつもりだったけどまわりもボケて入ってしまったようです。 でもそれもまた良しという事で。 横からだけじゃつまらないと思い、真上から撮りました。
写真2 バラの超アップ
画面全体にバラの花の部分が一つだけ、大きく真横から写っています。 花の天辺が少しだけ画面から切れています。 バラの色はピンクがかった明るい赤で、中央部分が黄色です。 中央の黄色い部分はすでに茶色に変色し始めています。 さかりが過ぎて枯れ始めたという印象です。
真横からカメラを、ギリギリまで近づけて撮りました。 ボケてしまって写らないかな?と思っていたけど、これは正真正銘のアップが撮れたみたい。 バラの横顔って感じかな?
写真3 アーチを見上げて
赤いバラが画面全体に6本ほど写っています。 バラというとまず思い浮かべそうな、柔らかな花びらが幾重にも巻いたバラです。 画面の左半分には、すこしボケたバラと綺麗に写ったバラが左右に並んでいます。 画面の右半分では、うえはしにバラが二つ重なって4ぶんの1ほど写っています。 中央あたりにはわずかに下向きのバラが写っています。 画面全体の背景は日陰になって奥が暗く見えます。
バラさんも1人よりみんなでいた方が楽しいよね。 バラのアーチがあり、しゃがんで撮りました。 バラのむこう側には家があったのですが、それを承知で撮りました。
写真4 おほしさまのようなバラ
明るい柔らかなピンク色のバラがひとつ、画面中央に大きく写っています。 一番外側の花びらは水平なくらいに開いていて、背後から光を受けています。 花びらの丸まった部分と平らな部分の透けかたに違いがあり、立体的に見えます。 花の中央は花びらがお互いを包むように、前に突き出ています。 外側の広がった花びらは5枚あって、五角形に見えます。 背景の葉っぱの隙間から所々に日が射しています。
これもバラのアップを狙って撮りました。
写真5 一面のバラ
クリーム色のバラがたくさん、画面の左うえから右したに対角線のように咲いています。 バラの占める面積は画面の対角線を超えていて、フェンスのように見えます。 その向こうには家があり、窓から上の壁と庇が見えます。 屋根の上にはテレビアンテナがあり、青空が小さく三角形に見えます。

お花1つだけを撮るよりも、距離感を考えないでいい分、こういう方が撮りやすいかなと思いました。
写真6 いろんな緑色の葉
画面の一番下には、高さ30センチくらいの小さな柵の上の部分が写っています。 あとは画面全体に葉っぱが写っています。濃い緑の葉。影になって普通の濃さに見える葉。 光が当たって明るい緑の葉と、下から上に向かって並んでいます。 画面右半分の真ん中付近は奥が深くなっていて、暗く写っています。 影になった葉や奥にある葉には雨粒が残っています。光が反射しています。

バラがはいっていない写真もいいかも、そう思って撮ったかは不明ですが(笑)、 脇役達にもスポットライトを当てたいなと思い撮りました。 うまく葉だけ写ったようで、良かった 良かった。
ゆっこ 撮影後の感想
甘い香りがたちこめるバラ園。前日は雨だったのに、当日は晴れて暑いくらいでした。 雨粒がバラや葉についていました。 バラを触り距離をはかって撮っていたのですが、「まだバラが揺れてるから、ちょっと待って」との声。 そうか、触ってすぐ撮っちゃうと揺れてるのか!と気付いたのは、もうかなり撮ってからでした。 「バラ」を撮ろうと思っても、日の当たり加減や影の加減はわからない。 だったら私の視点で…と思い、またまた下から撮ったりアーチの真下に入り込んで撮ったり、ちょっと外して撮ったり。 でも花を撮るのは難しいなぁと思いました。 紫色やオレンジ色の素敵なバラもたくさんいました。 でも写真に撮ると色の出具合とか難しいそうで「綺麗だからといって撮ればいいってもんじゃないのね」と、 また1つお勉強したゆっこでした。「バラさん達、ありがとう」

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© ゆっこ