ワープロ検定4級の問題は2つあります。「ビジネス文書の作成」と「入力問題」です。 時間は普通の検定の1.5倍もらえます。問題は点字・墨字・テープから選べます。 テープの場合、BMという足踏みのテープ再生機があるんだけど、これを使いこなすのも一苦労です。
「ビジネス文書の作成」は、見た目よく文書を作成するためセンタリングや右寄せ・左寄せをしたりします。時間は30分です。 問題はテープで聞くのですが、プニュプニュ浮き出るペンで書いた物(文字ではなく位置だけを示した物)を初めに渡されるので、だいたいの位置は確認する事ができます(と言っても問題はこの時点ではわからないので難しいけど)。 アンダーラインを引いたり(最初に「日付の下にアンダーラインを引く」とか言われるだけなので問題を解いてる間に忘れてしまう)、 右寄せなど(以後、そのままそれが反映されてしまう場合がある)注意!。
「入力問題」は決まった時間の中で決まった文字数を入力します。 15分で280文字です。漢字などは聞くだけなので難しいけど、見える人に言わせると例えば問題に出てる漢字が読めない!という事がない(音声で聞くのでそれを打って変換すればいい)ので利点でもあるらしい。 焦って入力して後で読み返しても音声だと発音は合ってるけど漢字の変換間違いなどしている場合があるので慎重に!間違えた箇所が7つまでなら合格☆