問題はテープ・デイジー・拡大・点字から選びます。
ビジネス文書は37分30秒、 入力問題は15分、 常識・日本語問題は22分30秒。
ビジネス文書では日付・発信者・本文・記がきなどを体裁よくレイアウトし、
文字装飾(センタリング・左右寄せ・タイトル文字の拡大やアンダーラインなど)をします。
3級では記がきに表作成が出ます。表は表全体の位置・中の文字の装飾・外枠だけ太字など指示が出るのでその通りにします。
試験開始から15分後、問題2のテープが渡されます。
試験開始から22分経ったら(テープが渡されてから7分後)問題2のテープを聞いてもOK。
問題2は問題1で書いたものを指示通りに訂正するというものです。
ビジネス文書のポイントは、なんせ時間が足りないのでショートカットをうまく利用することだと思います。
あとは文章を打ちながらレイアウトもするのか、全部文章を打ってからまとめてレイアウトをするか。
作戦をたてておいた方が良さそうです。
常識問題はインターネットやプリンター(用紙サイズのことなど)だけでなく、ビジネス文書でのことやJISコード、
専門用語についてなどが出ました。
これは2択になっています。
日本語問題は漢字や文章読解、短い文章の中で3箇所、漢字や送り仮名の間違いを見つけるというものでした。
日本語問題は音声ではかなり難しい!
入力問題は350点満点中342点以上とれれば合格。他は70点以上とれれば合格です。 ただしビジネス文書は採点基準がわかりません。